このブログでは初めて海外旅行に行く方に向けて、事前に準備した方がいいことを解説しています。
今回は持ち物に関してです。あくまで個人の感想ですので参考にしていただけると幸いです。
この記事を読むべき人
- 初めて海外旅行に行くことが決まっている人
- これから海外旅行に行きたいなと思っている人
- 海外旅行に興味がある人 など
はじめに
今回私は新婚旅行で初めて海外旅行(ヨーロッパ)に行きました。その際にいろいろな情報や海外在住している友人から助言をもらいながらトラブルなく無事旅行を終えることができました。
様々な情報を基に準備して実際に海外旅行を経験し、想定通りのことや想定外のことも多々ありましたので、初めて海外に行こうと思っている方や海外旅行に興味はあるが不安がある方に向けて少しでも参考になればと思っております。
万全の準備をしていけば必ず良い旅行になると思いますし、日本で行えることも数多くあるのでぜひご覧いただければと思います。
持ち物
今回は持ち物について記載します。持ち物は男女によって違いもありますし一人で行くか複数人で行くか、どこに行くかなどで変わると思いますのでそれぞれ自分のことに置き換えてご覧ください。
必需品
スマホ
これがないと海外旅行は不可能だと思います。日本でもスマホがないと生活できないため持っていかない人はいないと思うくらい必需品です。
ちなみに自分たちはスマホはeSIMを利用しました。日本でダウンロードして現地に行けばすぐ利用できるので今後もeSIMにしようと思います。
ギガ数は8泊10日で2人で5GBでした。スマホの使用のほとんどはグーグルマップとグーグル翻訳くらいでした。ホテルや観光名所、お店などで無料のWi-Fiが利用できるところでは利用しましたが、このくらいかかりました。自分たちが使用していたeSIMは容量が不足してきたら通知で教えてくれて、すぐに購入してギガ数を増やすことができたので助かりました。よくスマホを使用する方や万が一不安な方は多めのギガ数でも良いと思います。
eSIMは調べるといろいろありますが、自分たちはairaloというeSIMを利用しました。
airaloは事前にGB数を購入できるので余計に料金がかかる心配がないですし、上記でも記載していますが、容量不足に際にはメールで知らせてくれます。
また、複数の国に対応していることやユーロ圏すべて対応しているプランもあるためヨーロッパに複数国行く方にはとても便利だと思います。詳細は下記にURLを貼っておくのでぜひご参照ください。

セキュリティーポーチ
自分たちはヨーロッパに行きましたが、ヨーロッパはスリが多いという事前情報を聞いていたためスリ対策で持っていきました。セキュリティーポーチにはカバンが盗まれても何とかなるようにパスポートとクレジットカード、ユーロと円を入れておりました。セキュリティーポーチの中の物は基本的には使用しないようにしてました。
自分が使用したセキュリティーポーチは腰に巻くタイプの物でしたが首から下げるものもあるので、使用感などで決めてみても良いと思います。
街中散策用のカバン
自分は街中を散策するときはリュックを持っていきました。いろいろ調べているとスリ対策には肩掛けのカバンを前にする、リュックは開けられるから使用しないと書いてありましたが、お土産などを買って手がふさがるのが嫌だったためリュックで移動していました。
ただ、気づかないときに開けられる可能性もあったため大事な物を入れている場所には南京錠をしていましたし、隠しポケットがいくつかあるリュックを購入したので財布やホテルのカードキーは隠しポケットに入れて移動していました。この隠しポケットはリュックの内側(自分の背中と接する位置)にあるため勝手に開けられることはなく不安感なく散策できました。
中にはカバンのチャックを開けて奥底に隠しポケットがあるリュックなどあると思いますが、自分的には財布をそこに入れておくと出すのがいちいち大変だと思ったのですぐに確認でき、出し入れがスムーズにできるようにこのようなリュックにしました。
持って行って良かったもの
除菌シート
自分たちが利用したレストランがたまたまそうだった可能性もありますが、ヨーロッパのレストランやお店ではおしぼりはなくテーブルクロス的なでかいお手拭きが多かったです。
料理を頼むと必ずパンがついてくるため、除菌シートを使用し清潔な手で食べることができました。
また、ジェラートなんかを食べる機会も多かったため溶けて手についたときはサッとふけるので持って行って良かったと思います。
トイレットペーパー・ティッシュ
どこのホテルにもトイレットペーパーやティッシュはありますが、ヨーロッパの紙は少し硬かったです。日本の紙に慣れていると硬く違和感を感じます。向こうのトイレは基本的にウォシュレットがないため個人的にはトイレットペーパーは必需品だと感じました。
また、ヨーロッパでは、鼻をすするのはあまり良いことではないらしく、すするくらいなら豪快に鼻をかんだ方が良いらしいです。そういったマナー的にもティッシュがあると安心します。
リップ
ヨーロッパでは全体的に乾燥している感じがしました。飛行機の中は乾燥するため機内にも持ち込みはしましたが、街を散策する際にも持って行っていました。
普段は食事のあとにリップはしないのですが、旅行中は唇がガサガサになってしまったためヨーロッパだと保湿は重要だとより感じました。
リップだけでなく入浴後は化粧水や保湿クリームなども必要だと感じましたが、自分的には特にリップがあると良いと思います。
サングラス
個人的に一番持って行って良かったものがサングラスです。事前に調べているとあるといいよと書かれているものが多い中で日本でもしないし持って行かなくていいかなと思っていました。旅行前日に行った100均でたまたま見つけて使わなかったら捨てればいいやくらいの気持ちで買いました。
いざ向こうに行くと、日差しや地面からの照り返しが強くサングラスがないと歩き続けるのが大変なくらいでした。
また、サングラスをしているとつけている人がどこを見ているかわからないからスリ対策にもなるとのことだったので持って行ってよかったと思いました。
水
ヨーロッパの水は硬水が多く日本の軟水とは味や成分が異なるため日本から何本か持っていきました。硬水はマグネシウムを多く含んでいるため飲み慣れていないとお腹を壊してしまう可能性があります。せっかくの旅行でお腹を壊したくはないのでできるだけ軟水を飲むようにしていました。
現地で飲んでしまえば帰るときに荷物にならないので飲み切れる分を何本か持っていくと良いと思います。
ホテルに置いてあるサービスの水やレストランの水も硬水のことが多かったので飲む際には注意が必要です。
カップ麺
種類は個人の好みで良いと思いますが、出汁の効いたものを恋しくなりますのでそばやうどんなどが個人的にはおススメです。
早めに夕食を食べて小腹がすいたときや疲れてしまって夜はホテルでゆっくり過ごす際などの食事として便利でした。
これも水と同様に現地で食べてしまえば帰りに荷物にならずに済むので食べきれる分にしましょう。
自分は気にはならなかったのですが、硬水で沸かしたお湯だと味が少し違うと思う方もいるので気になる方は軟水でお湯を沸かした方が良いでしょう。
まとめ
この記事では以下のことについて解説しました。
- 海外旅行で持っていく必需品
- 海外旅行で持って行って良かったもの
今回は持ち物について解説しました。次回は事前準備として、手続きや他にやるべきことなどを解説していきます。
これからも生活や身体に関することを解説していきますので今後もご覧頂けると幸いです。
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